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介護保険をご利用になる場合は、まず介護認定が必要になりますのでお早めにお電話下さい。

℡：０３－５９６３－３５２０

介護保険は区市町村が運営し、４０歳以上の方が加入します。65歳以上の方が疾患等で日常生活の動作が一人ではできず、介助が必要になったときに申請ができます。

また、40歳以上の方も特定の疾患があった場合は介護保険が優先されます。特定疾患の病名は1、がん（医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限ります）2、関節リウマチ3、筋萎縮性側索硬化症4、後縦靭帯骨化症5、骨折を伴う骨粗鬆症6、初老期における認知症7、進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病【パーキンソン病関連疾患】8、骨髄小脳変性症9、脊柱管狭窄症10、早老症11、多系統萎縮症12、糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症13、脳血管疾患14、閉塞性動脈硬化症15、慢性閉塞性肺疾患16、両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症。
介護保険は40歳以上の方々が保険料を支払い、国と自治体が25％の費用を負担します。疾患のため介護が必要になった際に高齢者あんしんセンター(地域包括支援センター)が中核となって、高齢者の暮しを地域ぐるみで支える制度です。
介護保険を利用する場合は、高齢者あんしんセンター又は区役所の高齢福祉課に申請をするか居宅介護支援事業者(当社等)に代行申請の依頼をします。
その後、介護認定調査が行われます。
要介護認定されたら介護保険で介護サービスをご利用できます。要支援の場合は現在、区で実施する総合事業の対象になりますので、各高齢者あんしんセンターにご相談ください。
介護保険でサービスを利用すると、自己負担は所得により、1割負担、2割負担、3割負担になります。
※ケアマネジャーに相談やケアプランを立ててもらう場合の費用はかかりません。（ただし、介護保険料が未納な場合、費用が掛かる場合がございます。詳しくは担当ケアマネジャーに相談ください。）