令和5年9月26日火曜日。18:30から20:50
アサヒサンクリーン株式会社研修室、実習室にて坂田鍼灸院院長坂田晃先生。医療法人ききょう会診療部長、清水健一郎先生。
高山歯科医院高山史年先生により講義をいただきました。坂田先生からはマッサージがターミナルの患者さんに癒す力になると
水素療法や、ちくちく療法など東洋医術のお話から、がん患者さんの痛みにおける軽減緩和、癒しのお話を。
清水先生からは超高齢社会における地域医療の課題。誰もが住み慣れた地元で最後まで自分らしく過ごすために必要なことなどをレクチャーいただきました。
そして、高山先生には健康寿命を維持して、医療費を下げていこうとのお話。
特にサザエさんの波平さんの漫画が始まった当時の年齢は54歳。その頃は55歳が定年で平均寿命が65歳。今では84歳。
だから、年金も足りなくなるし医療費も上がってしまうだから、健康寿命を延ばすのが一番の得策。
自立できて老いれば医療や介護の保険料が抑えられるそのためには嚥下の機能を維持させることで、健康寿命を延ばせば、護保険料や医療費の
抑制につながる。とのことでした。
今回もたくさんの方においでいただきました。SONPOケ中十条様、アサヒサンクリーン在宅プランセンター北様、お忙しい中、
おいでいただきありがとうございました。また、おいでいただいた皆さんは坂田治療院のちくちく療法の実演で、癒されておりました。
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